サムライソーシャルネットワーク サムライ時間とは

サムライ時間とは

サムライ時間プロジェクトの目的
「時間を制する者は人生を制する」と言われるように、時間を有意義に過ごすことは人類の大きな関心事のひとつであり、思想的にも多くの時間哲学が提唱されてきました。ここでは、戦時に死に直面して生きることで「武士道」というスピリットを発達させてきたサムライにちなんで、人生の有限さを意識して生きる生き方を「サムライ時間哲学」と命名しました。

この哲学を、生死に関る経験をすることなく、日常の生活に活かすために、人生に天寿日という大きな時間枠を設定し、そこからカウントダウンして生きるためのテクノロジーを「サムライ時計」として開発してきました。さらに、この「サムライ時間哲学」を実際に役立つ形で普及させるために、サムライ・ソーシャルネットワークというシステムを構築しました。さらに、その中には、個人が実際に人生を豊かに鮮やかに生きるためのさまざまなテクノロジーをサムライギアとして提供しています。このシステムによって、時間を、人生を有意義に過ごす人たちのための大規模なバーチャル・コミュニテイを創ることをこのサムライ時間プロジェクトの目的としています。

サムライ時間という時間哲学
全ての人にとって人生は有限ですが、多くの場合それに直面することを避けて生活しています。ここでは、人生に大きな時間枠を設定することで、人生の有限さを意識しながら生きる心理的時間を「サムライ時間」と定義しました。「サムライ時間」を生きる方法論は、2つからなっています。ひとつは、自分の天寿日を自らが設定することで、自分の人生に大きな時間枠を創り、毎日をカウントダウンしながら生きることで、人生の有限さを意識することです。もうひとつは、自分の過去と未来を肯定的に含めることで、人生の無限さを意識することです。例えば、自分の生まれた環境、両親、先祖など、どれだけ自分の過去を肯定的に含めるかで、今が豊かになります。また、自分の人生だけではなく、子供や孫、さらには、遠い未来の人類のことまで、今の自分の人生に含める度合いによって、今の豊かさ、鮮やかさが大きくなります。これは、悠久の過去から永劫の未来へと続く「中今」に、私たちは生きているという日本古来の時間哲学に、個という視点から、新たな光を当てるものと考えています。
有限の人生だからこそ、過去と未来を肯定的に含めるための行動や解釈をすることで今が豊かになり、それが、現在だけではなく永劫に続く未来の社会に大きな貢献をもたらす無限性を含むことになります。「サムライ時間哲学」は、単なる形而上的なものではなく、それを日常的にサムライ・ソーシャルネットワークというシステムを使ってこそ、活哲学となるでしょう。

サムライ時間憲章
Samurai Time Mission Statement

時間を意識するとは、その流れに氣づくことだ。
Awareness of time is to be conscious of its passing.
時間は、悠久の過去から永劫の未来へと流れていく。
Time flows from the eternal past to the infinite future.
時間の流れを意識することは、私たちが無常であることを氣づかせる。
Awareness of it passing makes us aware of our own transience.
同時に、過去から多くのものを引き継ぎ、未来へ伝えていくことも。
In one instance, we recognize the massive inheritance from our ancestors, and our responsibility to our posterity.

時間は、私たちとは異なり、永久に続く。
Time endures beyond us, but it offers us infinite possibilities.
それが私たちに永遠の可能性を与えてくれる。
but it offers us infinite possibilities.
時間は、瞬間に滅びる命を決して待ってはくれない。
Time waits for no one,
だから、私たちは時間と共に、十分に完璧に動かなければならない。
So we must move fully and completely with with its passage.

もし私たちが選択するなら、時間の中にやるべきことを凝縮させ得る。
If we choose we can condense events into time.
もし私たちが選択するなら、より短い時間単位で、大切な想い出と
If we choose we mark its passing with shorter
意味ある行動で、その時間の流れを記すことができる。
Interval’s of treasured memories and meaningful actions.

時間には始まりも真ん中も終わりもないが、私たちにはそれらが存在する。
Time has no beginning, middle, or end, but we do.
サムライ時間とは、私たちの有限の命という時間枠から生きることである。
Samurai Time is to live within the scale of our finite lives by accepting our mortality.
私たちは、自分の終わりを意識することで、過去と未来を今に含むことができる。
Awareness of our finite state makes us embrace our past and future into “now.”

サムライ時間に生きることで、連綿と続く過去からの遺産を今に活かし、
Live on Samurai Time that restores inheritance from our ancestors and
その流れにある未来の子孫のために、今やる必要があることを今に含めよ。
takes action to ensure the future of our descendants into life.
そのために、あなたの時間を小さな目的の連続で記せ。
So mark your time with little ends
全ての時間に、それぞれに割当てられた時空を新しく満たせ。
And every time fill each allotted space anew.

あなたはサムライ時間を全霊で生きることで、
Live your life to the fullest,
人生の統合に向かって、豊かに鮮やかに生きよ。
Live richly and vividly by integrating your past and future into life, and live on Samurai Time.

平成19年8 月8日
August 8, 2007

Hikaru Deguchi & Frazer McKimm
サムライ時間プロジェクト委員会
Samurai Time Project Committee